プロフィール
星野龍之介
星野龍之介
ニックネーム:りゅう

性別:男性

誕生日:1982年2月1日

血液型:A型

出身地:沖縄県

趣味:ラグビー、ウィンドサーフィン、釣り、素潜り、乗馬




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てぃーだブログ › 那覇ではたらく社長のブログ › ビジネスの事 › Yahoo!JAPAN×GOOGLE

2010年09月08日

Yahoo!JAPAN×GOOGLE


もはや少し古いネタになってしまいました
Yahoo!JAPANとGoogleの提携。

ヤフーの発表で実施の時期と合わせて不透明なのは、
「Yahoo! JAPAN独自の調整を加えながら
Google の検索サービスをカスタマイズいたします」という点。

過去にもYahoo!JAPANはGoogleの検索エンジンを
採用していたことがありました。
その際は検索結果に特にカスタマイズは無く、
Googleとほぼ同じ順位が表示されていました。
それでもヤフーディレクトリ登録サイトを
優先に表示するという検索結果の独自性は保たれていました。

今回の統合により最も重要視されているのは、
ヤフーのカスタマイズの範囲です。
ヤフー独自のコンテンツが
検索結果に差し込まれるのは想定されますが、
例えばYSTを独自でカスタマイズしていたように、
Googleにヤフー独自のアルゴリズムを採用し、
フロントエンドではGoogleと異なる検索結果を
表示するということもあり得るのか?

もしもGoogleの結果をそのままとまでは言わずとも
ほぼ同一の結果を表示するということであれば、
Googleにとって経済的に有利な交渉となったと思われます。

逆に独自のカスタマイズ部分が大きい前提であれば
Googleにとってのメリットは薄いと考えられます。

ヤフーの発表は非常に微妙な表現なので
動き出した結果を待つしかありませんが、
孫さんのことですしBingとの統合を蹴ったと思われますから
経済的にもヤフーに大きなメリットがあったのでは?と想像できます。

何にしても今回のニュースの発表の注目度からも、
検索市場に対する人々の興味が大きくなっていると感じました。
検索エンジンがそれだけ
人々の日常に欠かせないツールとなってきているのでしょう。
そしてWeb業界は、
検索エンジンの発展とともに
大きくなってきたと言っても過言ではないと思います。

独禁法の観点からもシェアが実質上9割になり、
阻止するべきだ等の意見も出ておりましたが、
ヤフーの発表でも、
「Googleや他の競合他社と競合していく状況に変わりはない」
とあるように、
あくまで各社が競合することで、
ユーザにより有益で確実な情報を提供し、
Web業界の為にも検索エンジンの信頼性を
追求し続けてくれることを願っております。


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Posted by 星野龍之介 at 16:23│Comments(2)ビジネスの事
この記事へのコメント
はじめまして。
Yahoo!も利益追求は絶対に必要なことですが、しっかりと独自性を持ち検索エンジンユーザーの為にも有益な情報を提供していってほしいですね。それをWEB業界はつなぎ役として頑張らないといけなです。
これからも宜しくお願いします。
Posted by ピクシーピクシー at 2010年09月13日 19:34
はじめまして。
コメントありがとうございます。
志高き孫さんのことですから大丈夫だと思いますが、
心配な部分でもありますよね。
これから宜しくお願いいたします。
Posted by 星野龍之介星野龍之介 at 2010年09月13日 19:45
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