プロフィール
星野龍之介
星野龍之介
ニックネーム:りゅう

性別:男性

誕生日:1982年2月1日

血液型:A型

出身地:沖縄県

趣味:ラグビー、ウィンドサーフィン、釣り、素潜り、乗馬




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2009年08月21日

悩みについて


よく悩みは何もなさそうと言われる僕も、
人並みによく悩む(笑)
特に起業してからは、会社の悩みが多い。

僕は、ほぼ毎日、会社の売上・利益をチェックしますが、
少し落ち込んだり伸びなやんだりすると、
すぐに心を乱されてしまう。

とはいっても暗い表情もしていられないので
笑顔を保つように心がけてますが、
平常心とは程遠い状態でパソコンに向かっている。

目の前の画面にも集中できず、
頭ではなぜ上手くいかないのか?を考え込む。
そして状況を打破する方法はないか考える。
半分パニック状態で、冷静に物を考えられない。

デスクで落ち着いていられなくなり、
外に出て空気を吸いながら考え込む。

少し冷静を取り戻しひとつずつ原因を掘り起こしてみる。
悲観的な考えは一切脇に置いて、
ただ原因解明に向けて考えるだけにする。

そうすると面白いもので、
「こうしてみたらどうだろう。いや、この方がいいかも」などと
様々な解決方法がプラスに転じて生まれてくる。

何が言いたいのかというと、
自分1人で悩んでいるときは、
その自分を追い詰めてしまってはいけないのである。

自分は最後の頼りなんだから、
頼りである自分にすがればいいのだ。
自分が主観的でなく客観的立場になったとき、
悩みは重いものでなくなる。
少し肩の荷がおりて冷静な判断ができるのではないかと思う。

悩むことは決して悪いことではない。
人は悩むからこそ物事を真剣に見ることができる。
悩みのない人間は成長など一切しないだろう。

そうして脳が活性化することで、
人間はいろんな文明や文化、歴史などを作ってきた。
悩みは人の成長において栄養であり、
同時にメンタルの筋トレのようなものだ。

人生は悩みに満ちあふれている。
心身ともに成長していくにつれて、
様々な悩みに対峙する。

人生の岐路に立たされ、
どちらの道を行くべきか選択を迫られる。
止まることも戻ることも許されず、
どちらかの道を行かなければならない。

一生懸命悩んで歩いていっても、
またすぐに悩みは訪れる。

悩みから逃げることはできない。
先延ばしにしたとしても、
いずれはまた同じ悩みに襲われるだろう。

悩みから逃げてはいけないのだ。
対峙して真剣に向き合うのが正解だ。

向き合うときに向き合い解決へと努力していく。
そして人は乗り越えるごとに強くなり、
真の優しさを持つようになっていく。

経営の道は海に似ている。
穏やかな波のときもあれば、
船を簡単に転覆させてしまうような大波のときもある。

嵐のときも晴天のときも、
どんなときでも行かねばならないのが経営の道である。

嵐のときに嵐を恨んではならない。
恨んでも何も進まないし良い結果は生まれない。

嵐を止めようと思ってもいけない。
人の力など、たかが知れているのだ。
止めることなどほぼ不可能だ。

嵐の時は一緒に嵐になればいいのだ。
まず嵐を真剣に正面から受け止める。
そして嵐と一体になり、
危機を乗り越えてしまうのだ。

悩みを避けてはならない。
悩むときは悩まなくてはいけない。
それも真剣に悩むことが大事だ。

ただし深刻になって深い溝に落ちてはならない。
真剣に悩むということは、
その先に必ず希望が見えるようにならなくてはいけないのだ。


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Posted by 星野龍之介 at 15:24│Comments(0)メンタル的な事
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