2009年12月14日
和の精神
こんばんは。
週末は楽しみましたか?
僕は一昨日のラグビーの練習で、
全身が痛くなっています。
そして相変わらず週末になると全く風が吹かず、
ウィンドサーフィンには行けません。
平日はよく吹いてるのになー。
木曜日から上海の友人が帰ってきていました。
一昨日は彼の家に泊まって色々と話していました。
そこで少し話題として出てきた
「和をもって尊しとなす」という言葉。
この言葉は、日本の組織風土を表す言葉として
よく用いられていますが、
皆さんはどのような意味でとらえているでしょうか。
「出る杭は打たれる」
「争いは表面化させずに水面下(根回し)でことを進める」
「妥協」などのイメージを
持っている方が多いのではないのでしょうか。
僕もそういう意味と昔は捉えていましたが、
本当の意味は違うようです。
聖徳太子が込めたもともとの意味は、
各々がもっているものを社会のためにすべて出し、
それらをともにぶつけ合いながら、
より良いものを生み出していくこと。
その為に各人が自分の能力や考えを
社会全体のために最大限生かすための努力を怠らないと同時に、
他人の意見も受け入れ尊重できる寛容さを
持ち合わせることが必要だということのようです。
この意味を知ってから、
なかなか変われない日本組織を表す代名詞だったこの言葉を、
僕はとても好きになりました。
と同時に、和の精神の奥深さを僕たち日本人が、
きちんと理解していないのではないかと考えました。
自分の持てる力を最大限発揮しつつ、
他人の考えを尊重できるということは、
言葉では簡単に言えますが、
なかなか簡単にできることではないですよね。
そして、これこそが僕の会社の理想なのです。
そういう精神の人たちと出会い、
そういった人たちを育てていき、
さらには社会にその影響を及ぼしていきたい。
大きな夢ですが、
地道に叶える努力をしていきます!
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僕は一昨日のラグビーの練習で、
全身が痛くなっています。
そして相変わらず週末になると全く風が吹かず、
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平日はよく吹いてるのになー。
木曜日から上海の友人が帰ってきていました。
一昨日は彼の家に泊まって色々と話していました。
そこで少し話題として出てきた
「和をもって尊しとなす」という言葉。
この言葉は、日本の組織風土を表す言葉として
よく用いられていますが、
皆さんはどのような意味でとらえているでしょうか。
「出る杭は打たれる」
「争いは表面化させずに水面下(根回し)でことを進める」
「妥協」などのイメージを
持っている方が多いのではないのでしょうか。
僕もそういう意味と昔は捉えていましたが、
本当の意味は違うようです。
聖徳太子が込めたもともとの意味は、
各々がもっているものを社会のためにすべて出し、
それらをともにぶつけ合いながら、
より良いものを生み出していくこと。
その為に各人が自分の能力や考えを
社会全体のために最大限生かすための努力を怠らないと同時に、
他人の意見も受け入れ尊重できる寛容さを
持ち合わせることが必要だということのようです。
この意味を知ってから、
なかなか変われない日本組織を表す代名詞だったこの言葉を、
僕はとても好きになりました。
と同時に、和の精神の奥深さを僕たち日本人が、
きちんと理解していないのではないかと考えました。
自分の持てる力を最大限発揮しつつ、
他人の考えを尊重できるということは、
言葉では簡単に言えますが、
なかなか簡単にできることではないですよね。
そして、これこそが僕の会社の理想なのです。
そういう精神の人たちと出会い、
そういった人たちを育てていき、
さらには社会にその影響を及ぼしていきたい。
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Posted by 星野龍之介 at 20:07│Comments(0)
│メンタル的な事
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